BD基礎講座
BD製品情報 DVD製品情報 DVD FAQ デジタル放送FAQ
「録る」から「残す」へ。 Disc Label Download
BD基礎講座 Index ハイビジョンならBlu-ray! これで分かった! Blu-rayディスク選び どんどん広がるBlu-rayの世界
ハイビジョンならBlu-ray!
ハイビジョン番組はBlu-rayで残す!
 いよいよ本格的なデジタル放送時代が到来! 地デジやBSデジタルなどのデジタル放送には、従来のアナログ放送にはない様々なメリットが備わっています。その中でも特に大きいのが、高精細なハイビジョン映像を手軽に楽しめるということでしょう。アナログ放送では分からないような細かい映像のディテールも、ハイビジョン放送ならクッキリと映しだしてくれます。
 しかしその反面、ハイビジョン放送には、映像データの容量が非常に大きいという特長があります。たとえば、地デジの場合を例に取ると、一秒あたりのデータ転送量を示すビットレートは約17Mbps(約17メガビット/秒)。単純計算すると、一時間あたりのデータ容量は約7.6GBにも上ります。DVDだと片面2層メディア(DL)でも8.5GBですから、映画やスポーツなどの長時間番組をハイビジョン記録するには少々力不足です。
 そこで新たに開発されたのが、新時代の記録メディア「Blu-rayディスク」です。片面一層メディアで25GB、片面二層メディアで50GBという圧倒的な大容量を実現していますから、長時間のハイビジョン番組も余裕で保存することが可能。一枚のメディアで、地デジなら片面1層で約3時間(約180分)/片面2層で約6時間(約360分)、BSデジタルなら片面1層で約2時間10分(約130分)/片面2層で約4時間20分(約260分)も録画することができます。
 しかも、最近のデジタルレコーダーでは、デジタル放送をそのままの品質で記録する「DRモード」以外に、MPEG-4 AVC/H.264という映像圧縮技術を利用して番組を圧縮保存できる製品も登場しています。こうした製品とBlu-rayディスクを組み合わせれば、一枚のメディアにハイビジョン放送を約4時間~最大で約34時間40分も保存できるのです。「ハイビジョン番組を残すならBlu-rayディスクで」と言われるのも、大いにうなずけるところですね。
※録画時間はお使いのレコーダー、録画モード、録画するコンテンツの種類等により異なります。
ハイビジョン番組はBlu-rayで残す!
Blu-rayディスクなら、大容量のハイビジョン番組もそのままのクオリティで保存することができる。
 
CD/DVDと同じ12cmメディアに先端技術を凝縮
 Blu-rayディスクは、CD/DVDと同じ直径12cmのメディアを採用しています。どのメディアも一見同じような形なのに、どうしてBlu-rayディスクだけが25GB/50GBもの大容量データを記録できるのでしょうか?
 その秘密は、「Blu-rayディスク」の名前の由来にもなった「青紫色レーザー」にあります。青紫色レーザーには、DVDで使われている赤色レーザーよりも波長が短いという特徴があります(青紫色レーザー405nm/赤色レーザー650nm)。この青紫色レーザーを、開口数0.85という集光能力(光を絞り込む能力)の高いレンズと組み合わせることで、レーザー光のスポットを小さくすることに成功。これにより、今までにない高密度記録を実現しているのです。
 また、CD/DVDやBlu-rayディスクは「グルーブ」と呼ばれるメディア上の細い溝の部分にデータを記録していますが、このグルーブ間の幅を示す「トラックピッチ」も、CD/DVDの0.74μmに対してBlu-rayでは0.32μmと半分以下に狭められています。つまり、短波長の青紫色レーザーと集光能力の高いレンズ、それに狭いトラックピッチが、Blu-rayディスクの大容量を実現する3つのカギというわけです。
CD/DVDと同じ12cmメディアに先端技術を凝縮
一見同じように見えるCD/DVDとBlu-rayディスクだが、安定した高密度記録を実現するための様々なハイテク技術が盛り込まれている。