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BD基礎講座 Index ハイビジョンならBlu-ray! これで分かった! Blu-rayディスク選び どんどん広がるBlu-rayの世界
これで分かった! Blu-rayディスク選び
番組録画には録画用メディアを
 アナログ方式で記録された映像データは、コピーを重ねるとだんだん映像が劣化していきます。VHS/8mmビデオテープなどをダビングした経験のある方なら、おそらくこの現象を実際に体験されていることでしょう。しかし、デジタルデータの場合は、アナログデータと違って、オリジナルと全く同じ品質のまま何度もコピーすることができます。これは、デジタルムービーカメラで撮影した映像を編集する際などには便利ですが、テレビ番組を録画する場合には著作権上の問題が生じる可能性があります。
 そこで、地デジやBSデジタルなどのデジタル放送では、こうした問題を避けるためにコピープロテクトが施されています。このため、Blu-rayディスクに番組を録画する場合も、著作権保護技術「AACS」に対応したメディアを使用しなくてはなりません。著作権保護技術などというと何だか難しそうに感じますが、メディアの見分け方はとてもカンタン。パッケージに「録画用」と記された製品を購入すればOKです。これで「コピーワンス」や「ダビング10」などのデジタル番組を保存して楽しめます。
 また、Blu-rayディスクをパソコンのデータバックアップなどに活用したい場合は、「for DATA」や「データ用」と記されたメディアを購入するようにして下さい。数十GBの大容量データも余裕で保存できるBlu-rayディスクは、番組録画だけでなく、動画やデジカメ画像などのマルチメディアデータ活用にも大いに役立ってくれます。
番組録画には録画用メディアを
Blu-rayディスクには、録画用メディアとデータ用メディアの二種類がある。目的・用途に応じて使い分けるようにしよう。
 
メディア選びのポイント
 Blu-rayディスクには、録画用メディアとデータ用メディアがあることは先に述べた通りですが、その中にもいろいろなタイプの製品があります。それぞれの特長を簡単にご紹介しておきましょう。
追記型メディア(BD-R)
 追記型メディアは、まだ書き込みを行っていない領域に、一度だけデータを書き込めるタイプのメディアです。書き込んだデータを消去することはできませんので、保存したい大事な映像やデータを記録する場合などに向いています。
  • BD-R
    BD-Rは一層式の追記型メディアで容量は25GBです。BSデジタルなら約130分、地デジなら約180分のハイビジョン録画が行えます。
  • BD-R DL
    BD-R DLは二層式の追記メディアで容量は50GBです。BSデジタルなら約260分、地デジなら約360分のハイビジョン録画が行えます。
  • BD-R LTH Type
    BD-R LTH Typeは、有機色素記録膜を採用した一層式の追記型メディアで容量は25GBです。BSデジタルなら約130分、地デジなら約180分のハイビジョン録画が行えます。なお、BD-R LTH Typeを利用する場合は、LTH Type対応のレコーダーやドライブが必要になります。
書換型メディア(BD-RE)
 書き換え型メディアは、一度書き込んだデータを消去して別のデータを書き込んだりできるタイプのメディアです。見終わった番組や不要になったデータは消去して、繰り返しメディアを使用したい場合などに向いています。
  • BD-RE
    BD-REは一層式の書換型メディアで容量は25GBです。BSデジタルなら約130分、地デジなら約180分のハイビジョン録画が行えます。
  • BD-RE DL
    BD-RE DLは、二層式の書換型メディアで容量は50GBです。BSデジタルなら約260分、地デジなら約360分のハイビジョン録画が行えます。
※録画時間はお使いのレコーダー、録画モード、録画するコンテンツの種類等により異なります。
※使用機器によっては、25GB未満、50GB未満で表示される場合があります。
メディア選びのポイント
Blu-rayディスクには様々なタイプの製品があるが、消去したくない大事なデータを保存する場合には追記型を、メディアを何度も繰り返し使用したい場合は書換型を選ぶと良い。